約 1,471,969 件
https://w.atwiki.jp/persona01/pages/151.html
幻魔 女神 地母神 魔神 鬼神 妖精 破壊神 龍王 聖獣 魔獣 軍神 堕天使 死神 神獣 魔王 邪神 妖魔 夜魔 霊鳥 大天使 龍神 愚者 幻魔 イルダーナ 80 ブリューナク 両手剣 攻撃力51(0-7) ハヌマーン 68 しんまのせきばん 石版 マハマグダイン フレイ 59 シーザーレッグ 足 防御力40 ヴァルナ 47 ごくふてんのう 斧 攻撃力205(1) ヘルモーズ 35 ヴィーザルのくつ 足 防御力20 クーフーリン 28 ゲイボルグ 槍 攻撃力25(3-5) ウルヴァシー 14 シシリディストーン 石版 シシリディ フーリー 8 はんごんこう アイテム 復活 女神 スクルド 88 まんげつのせきばん 石版 サマリカーム ラクシュミ 70 はんげつのせきばん 石版 メディアラハン ヴェルザンディ 61 ホーリーコメット 弓 攻撃力23(ALL) ウシャス 53 ピースメーカー ハンドガン 攻撃力35(0-7) テンセンニャンニャン 46 ここのえらいじんほう マシンガン 攻撃力19(7) ウルズ 37 アヴニール 封神具 スクルド ハトホル 29 フレイダインストーン 石版 フレイダイン サティー 18 まんげつのせきばん 石版 サマリカーム アメノウズメ 11 ペトラディストーン 石版 ペトラディ マソ 5 SPインセンス アイテム SP+5 地母神 カーリー 85 そうへきのせきばん 石版 マハジオダイン イシュタル 65 あけのみょうじょう 封神具 ルシファー ドゥルガー 57 インフィニティ 投具 攻撃力32(ALL) セイオウボ 44 シーザーヘルム 頭 防御力45 ブリジット 36 レイドッグ 斧 攻撃力125(1) アリアンフロッド 27 エレキングラブ 拳闘具 攻撃力33(2) モコシ 15 パララディストーン 石版 パララディ ヴェスタ 6 ソーマ アイテム 全回復 魔神 ヴィシュヌ 86 こうはのせきばん 石版 マハコウハ アメンラー 62 えんまのせきばん 石版 マハラギダイン バール 55 シーザーガード 腕 防御力45 オーディン 43 ハディングのゆみ 弓 攻撃力26(ALL) マルドゥーク 34 らいめいのこて 腕 防御力25 ブラフマー 23 アギダインストーン 石版 アギダイン アガートラーム 12 クラウソナス 両手剣 攻撃力33(2-4) セイメンコンゴウ 5 STRインセンス アイテム STR+1 鬼神 インドラ 89 せいもんのせきばん 石版 マハンマ フヘディーメルゲン 74 せんこうのせきばん 石版 マハジオダイン トール 52 メギンギョルズ 体 防御力60 タケミカズチ 39 フツノミタマ 片手剣 攻撃力38(4) オーマ 25 ぶしょうのこま 封神具 ビシャモンテン ショウキ 17 メガトングラブ 拳闘具 攻撃力58(1) アイゼンミョウオウ 6 VITインセンス アイテム VIT+1 ヤマ 4 パララマストーン 石版 パララマ 妖精 ジャックランタン 20 アイアンパンプキン 頭 防御力9 ジャックフロスト 10 LUKインセンス アイテム LUK+1 ピクシー 5 LUKインセンス アイテム LUK+1 破壊神 シヴァ 96 しゃくねつのせきばん 石版 メギドラオン スサノオ 59 くさなぎのけん 片手剣 攻撃力170(1) セイテンタイセイ 48 こっぱみじんほう ショットガン 攻撃力92(ALL) ホクトセイクン 33 ごかしんえんせん 投具 攻撃力24(ALL) ゴズテンノウ 18 グラダインストーン 石版 グラダイン オグン 5 HPインセンス アイテム HP+5 龍王 オトヒメ 50 ツインタワー ライフル 攻撃力71(2) 聖獣 ビャッコ 39 ビャッコのぐそく 足 防御力25 アンヴァル 25 ドルドナのかい 封神具 イルダーナ フウタイ 16 ブフダインストーン 石版 ブフダイン 魔獣 ケルベロス 40 デッドエンド 弾 攻撃力52 軍神 パラスアテナ 90 シーザーアーマー 体 防御力80 ビシャモンテン 66 とうまのせきばん 石版 マハブフダイン ティール 54 グレイプニル 鞭 攻撃力30(ALL) モーリアン 46 ひそうふたかげ 槍 攻撃力75(2) ウルスラグナ 37 エギルのかぶと 頭 防御力30 マッハ 28 ガルダインストーン 石版 ガルダイン トリグラフ 19 ポイズマストーン 石版 ポイズマ ネヴァン 8 AGLインセンス アイテム AGL+1 堕天使 バルバトス 59 しにがみコルト ハンドガン 攻撃力117(1) 死神 モト 58 デスクロス 弓 攻撃力119(1) アンクウ 44 ゆうまあんこくしょう 拳闘具 攻撃力192(1) ヘル 34 ペトラマストーン 石版 ペトラマ 神獣 ゲンブ 45 ゲンブのよろい 体 防御力50 アヌビス 32 こくはつしゃのにっき 封神具 サタン 魔王 ルシファー 99 きょぎのせきばん 石版 オメガクラスタ ベルゼブブ 77 えいはのせきばん 石版 マハエイハ ロキ 51 じんさばくねつしょう 拳闘具 攻撃力222(1) ブレス 10 メギドラストーン 石版 メギドラ 邪神 アマツミカボシ 88 ぐしのせきばん 石版 マハムド ニャルラトホテプ 66 こくじょうのせきばん 石版 デスティカ 妖魔 ヤヌス 22 くびかりスプーン 斧 攻撃力181(1) 夜魔 サキュバス 53 シルバーメデューサ 鞭 攻撃力33(ALL) リリム 21 シシリッカストーン 石版 シシリッカ 霊鳥 ガルーダ 79 ふうまのせきばん 石版 マハガルダイン スザク 55 スザクのかぶと 頭 防御力29 ヤタガラス 41 あめのむらくも 両手剣 攻撃力44(4-6) ヴィゾフニル 24 パパゲーノ 弓 攻撃力25(2-4) ベンヌ 10 ポズムディストーン 石版 ポズムディ 大天使 ウォフマナフ 94 しんじつのせきばん 石版 アルファクラスタ サタン 79 メギドファイア ショットガン 攻撃力108(ALL) ミカエル 62 ヘブンズゲイト ライフル 攻撃力39(0-7) ヤマオカ 60 みかづきのせきばん 石版 ディアラハン アールマティ 55 エンジェルウィスパー 弾 攻撃力56 アズラエル 36 ジオダインストーン 石版 ジオダイン ファレグ 18 ザンダインストーン 石版 ザンダイン ニケー 7 TECインセンス アイテム TEC+1 龍神 ショクイン 97 れっぱのせきばん 石版 マハザンダイン ムチャリンダ 76 せんこうりんだ 投具 攻撃力20(5-7) セイリュウ 49 セイリュウのこて 腕 防御力28 イルルヤンカシュ 29 クリスナーガ 片手剣 攻撃力52(2) ケツアルカトル 17 マグダインストーン 石版 マグダイン 愚者 カマクラゴンゴロウ 61 あめのぬぼこ 槍 攻撃力31(6) ナルカミ 47 ヘルレイン マシンガン 攻撃力32(ALL) テンジクトクベイ 30 ジングルビュート 鞭 攻撃力35(ALL)
https://w.atwiki.jp/gods/pages/78368.html
ギルヴァイスイ ギルヴァエスイの別名。
https://w.atwiki.jp/vip_witches/pages/646.html
俺「ストライクウィッチーズですねぇ」 773-793 俺「ストライクウィッチーズなんて!」 796-834 前へ 目次へ戻る 次へ Episode12 『ペルソナ』 決戦の翌日・・・ 世間ではネウロイが完全に消滅したと騒ぎになっていた。 その騒ぎの通り、世界中からネウロイの巣とネウロイの姿が忽然と消えたのだ。 世界中の新聞やラジオといったメディアでもネウロイ消滅のニュースが飛び交っていた。 ネウロイはこの世界から完全に消え去った・・・ 朝 ---俺の部屋--- 慣れた気配を感じる・・・ アニマ「おはよう。」 俺「う・・・ん・・・?うおっ!?」ガバッ! 俺は驚いて飛び起きた。 俺「おま・・・なんでこんな時間に!?」 アニマ「あれ?言わなかったっけ?終わったらまた来るよって。」 俺「だからって朝は・・・ビックリするって・・・」 アニマ「そうだね・・・陽の出てる時間に会うのは初めてだね。」 アニマ「いい天気だ・・・今朝は本当の意味で新しい朝だ。」 アニマ「君にとっても・・・そして僕にとっても・・・」 俺「どういう意味だ?」 アニマ「今まで集まっていた僕の記憶のカケラが・・・全部集まったんだ。」 アニマ「僕は、僕自身の役割がはっきりと分かった。」 アニマ「来るべき時の訪れだ・・・」 俺「そうか・・・そりゃ良かったな。」 アニマ「うん・・・君が友達になってくれたおかげだ。ありがとう。」 俺「俺は特に何もして無いけど・・・」 アニマ「ううん。君がいたから僕は記憶を取り戻せたんだ。」 アニマ「・・・それとね、辛いことだけど言うよ。」 アニマ「お別れしなきゃ・・・君と。」 俺「お別れ・・・?」 アニマ「今だから分かるよ。君と僕が友達になれたのは・・・僕にとって奇跡のようなことなんだ。」 アニマ「でもね・・・奇跡は永遠には続かない・・・」 アニマ「永遠だったら良かったのに・・・」 俺「・・・・・」 アニマ「君と会えたことは僕にとって大切な宝物だ。」 アニマ「たとえ今日が最後になっても、君との絆はいつまでも僕たちを繋いでくれる。」 アニマ「どうか・・・僕のことを忘れないで欲しい・・・」 俺「ああ。約束する。お前のこと、絶対に忘れたりしないよ。」 俺が手を差し出す。 アニマも応えるように手を出し、2人は固い握手をかわす。 アニマ「ありがとう・・・僕の大切な親友・・・」 アニマ「元気でね・・・」スー… アニマは消えてしまった・・・ 俺(もう会うことも無いのかな・・・) ---基地内廊下--- ガヤガヤ… 俺「なんか騒がしいな・・・」 坂本「俺!」 俺「少佐、おはようございます。」 坂本「ああ、おはよう・・・じゃない!今外には出るなよ!」 俺「はぁ・・・何かあったんスか?」 坂本「いやな・・・先日我々がネウロイを討ち滅ぼしたとニュースが世界中で飛び交っているようでな・・・」 坂本「朝から基地に記者やら野次馬やらが押しかけて大変なんだ・・・」 坂本「おかげで碌にに訓練も出来ん・・・」 俺(訓練はもういいんじゃないだろうか・・・) 坂本「とにかく、事態が落ち着くまで外には出るなよ!いいな!」 俺「了解っス。」 坂本「それと、この後は食事だからな。遅れるなよ。」 俺「はいっス。」 ---食堂--- 俺「おはようっス。」 芳佳「あ、おはようございます俺さん!」 リーネ「おはようござます。」 今朝の朝食は宮藤とリーネが作ってくれていた。 ミーナ「おはようございます、俺さん。」 俺「おはようございます、隊長。・・・あれ?マルセイユ大尉は?」 ミーナ「それがね・・・彼女、取材が来てるからって張り切って出て行っちゃったのよ・・・」 俺「さすがはスーパースター・・・」 芳佳「これ、俺さんの分の朝食です。どうぞ。」 俺「あ、どうもっス。」 朝食を受け取り席へと移動する。 俺「おはようっス。お2人とも。」 エイラ「おーっス。」 サーニャ「おはようございます。」 俺「隣いいっスか、サーニャさん?」 サーニャ「はい、どうぞ。」ニコッ サーニャの隣の席に腰掛ける。 俺「こうしてみんなで飯食えるのも、もうすぐ終わっちゃうんスね・・・」 サーニャ「・・・・・」 エイラ「・・・・・」 皆が暗い顔をし始める。 俺「っと・・・空気悪くしたっスね・・・申し訳ないっス・・・」 俺「でも、戦いが終わっても、もう会えなくなるわけじゃないっスから・・・」 芳佳「そうですよ!・・・そうだ!一回落ち着いたらみんなでまた会いましょうよ!」 リーネ「うん!いいね、それ!」 坂本「それなら扶桑に来るといい!みんなで花見をしようじゃないか!」 芳佳「坂本さん!そうです、桜の咲いたころにお花見しましょうよ!」 俺「桜か・・・何年ぶりだろうな・・・」 サーニャ「あの・・・桜って・・・?」 俺「そっか、オラーシャにはないっスもんね。」 芳佳「桜っていうのは、扶桑だけに咲いてるピンク色で綺麗な花なんだよ!」 俺「扶桑人はその桜が満開になった季節に花見って言って、親しい人たちで集まって桜の木の下でご飯食べたりする風習があるんスよ。」 坂本「いわば一種の祭りといったところだな。」 エイラ「へー・・・なかなか綺麗そうじゃないカ。」 シャーリー「祭りか~。扶桑人は本当に祭りが好きなんだな。」 坂本「そうかもしれんな。はっはっは!」 ミーナ「いいかもしれないわね。それでそのお花見が出来るのはいつごろなのかしら?」 坂本「そうだな・・・大体3月の初めころだろうな。」 ミーナ「それじゃあ、そのころにもう一度このメンバーで集まりましょう、ね!」 全員が同時に頷く。 501のメンバーは再び会うことを誓った。 昼 ---基地内滑走路--- ミーナ「もう帰っちゃうのね・・・夜に祝勝会をやろうと思ってたのだけれど・・・」 ハンナ「ああ。私の仲間も心配してくれているだろうから。」 坂本「お前のおかげで助かった。ありがとう。」 ハンナ「礼には及ばない。私は自分のやりたいようにやっただけさ。」 坂本「そうか・・・」 ハンナ「それじゃあ行くよ。ハルトマンにはいつか決着をつけると言っておいてくれ。」 ミーナ「はいはい。」フフフ ハンナ「頼んだぞ。じゃあ。」 そう言ってハンナはタラップを駆け上がり・・・入り口で一度立ち止まり、振り返る。 ハンナ「銀獅子にも頼むぞ。」 ミーナ「わかったわ。」 ハンナは満足そうな笑顔を見せ、機内へ乗り込んだ。 そしてアフリカの星は仲間の元へ帰っていった。 夜 ---大ホール--- この夜、祝勝会が行われることになった。 ホールにはにはいつものメンバーに加え、整備班や清掃班など基地にいる全ての人間が集まっていた。 俺「うわ・・・すごい豪華・・・」 テーブルの上には調理班が腕によりをかけて作ったご馳走がたくさん並んでいた。 芋はいつもより少し控えめなようである。 ルッキーニ「これ全部食べていいの?」 ミーナ「ええ。好きなだけ食べてちょうだい!」 エーリカ「いただきまーす!」パクパク シャーリー「うん!うまいなコレ!」モグモグ エイラ「サーニャ、どれ食べたいんダ?」 サーニャ「自分で取るから大丈夫よ、エイラ。」 芳佳「すごい・・・お寿司もある・・・」 坂本「うむ・・・やはり寿司はうまいな・・・」モグモグ リーネ「芳佳ちゃん、お寿司ってどれがおいしいの?」 芳佳「んっとねー・・・」 ペリーヌ「少佐・・・あの、それは・・・?」 坂本「ん?これはウニと言ってだな・・・」 ゲルト「うまい・・・」モグモグ ゲルト「・・・・・」ボロボロ シャーリー「お・・・おいバルクホルン・・・なんで泣いてるんだ・・・」 ゲルトの頬には涙が伝っていた。 ゲルト「な・・・泣いてなど・・・いない!」ゴシゴシ エーリカ「うそつけ~」 ゲルト「う・・・嘘なんかじゃ・・・ない・・・」ボロボロ 大粒の涙がとどめなくあふれる。 ゲルト「く・・・うぅ・・・」ボロボロ エーリカ「そっか・・・そうだよね。必ず私達の手で取り戻すって約束したもんね。」 そう言ってエーリカはゲルトを抱きしめる。 ゲルトとエーリカは必ず自分達の手で祖国の空を取り戻すと誓っていた。 その願いがようやく果たされ、ゲルトは嬉し涙を流したのだ。 ギュッ… 2人の上からミーナがさらに抱きしめる。 ミーナ「ありがとう2人とも・・・あなた達がいたから、私はここまで頑張れたわ・・・」 ミーナ「本当に・・・ありがとう・・・」 エーリカ「ミーナ・・・」 ゲルト「・・・・・」ボロボロ しばらく3人は抱き合った。 その数時間後・・・ ミーナ「えー、みなさん。本日は連合国軍総司令官がお見えになっています。」 ミーナ「それでは閣下よりお言葉をいただきます。どうぞ・・・」 司令「えー・・・本日はお日柄もよく・・・と冗談はさておき・・・」 司令「諸君。本当に良くやってくれた。言葉も無い。」 司令「本来ならばこのカールスラントを取り戻し、ネウロイ攻略の拠点とするはずだったのだが・・・」 司令「元凶であるアルカナネウロイが滅ぼされたことで世界中からネウロイが消え去った。」 司令「これは紛れもなく偉大な功績だ。世界中の人々も認めてくれる。」 司令「特にウィッチーズの諸君らは本当に良くやってくれた。そしてただ見ているだけしか出来なかった不甲斐ない私達をどうか許して欲しい。」 司令「我々はまだ若い諸君らにいろいろなことを背負わせてしまった・・・」 司令「これ以上は何も背負う必要は無い。諸君らには若さの本分を謳歌する権利がある。」 司令「今夜24時をもってこの第501統合戦闘航空団及び他のウィッチ戦隊を全て解散とする。」 芳佳(解散・・・) 司令「戦いに身を投じる必要はもう無い。」 司令「明日からはこの平和な空の下、大手を振って元の生活に戻ってくれたまえ。」 司令「と・・・堅い話はあまり得意じゃないんだ。ここまでにさせてもらうよ。」 司令「さぁ、今夜はどうか楽しんでくれ。」 さらに数時間後・・・ 午前0時前になっても祝勝会はまだ続いていた。 ゲルト「なぁみんな。ちょっといいか?」 俺「どうしたんスか、大尉?」 ゲルト「せっかくの機会だ。ここで集合写真を撮ろうと思うのだが・・・」 ミーナ「いいわね。撮りましょう。」 坂本「そうだな。この基地で撮れる機会ももう少ないからな。」 ゲルト「よし・・・じゃあまずは私達だけで撮ろう。その後は基地の者全員だ。」 数分後・・・ 整備班の男「それじゃあ撮りますよ・・・笑って笑って~・・・」 全員が並ぶ。 整備班の男「はい、いきまーす。」 カシャ! また1つこの基地での思い出が増えた。 その後は司令も交えて基地の者全員の集合写真も撮った。 祝勝会も収束に向かおうとしていた・・・その時・・・ 深夜0 00 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ 突如、地面が揺れ始める。 ゲルト「な・・・なんだ!?」 俺「地震!?」 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・ ペリーヌ「止まり・・・ましたの・・・?」 リーネ「みたいです・・・」 芳佳「まって!なにか・・・何か聞こえる・・・」 リーン…ゴーン…リーン…ゴーン… ミーナ「これは・・・鐘の音・・・?」 司令「なんだというのだ・・・」 鐘の音は一向に鳴り止む気配を見せない。 ミーナ「管制班!至急レーダーの確認をお願いします!」 管制班「了解!」 ミーナ「整備班は至急ストライカーの準備を!」 整備班「了解!」 ミーナ「ウィッチーズ隊員は至急ブリーフィングルームに集合。閣下は安全な場所へ!」 司令「わかった・・・」 ミーナ(いやな予感がするわ・・・) ---ブリーフィングルーム--- ミーナが神妙な面持ちで話し始める。 ミーナ「・・・先ほどの地震の後、北海海上に謎の物体が出現したそうです。」 ミーナ「今から私達でそれを確認しに行きます。各自、出撃準備を行ってください!」 全員「了解!!」 ---北海上空--- ここは基地からかなり離れた北海。その途中、海上に何かが見える。 俺「あれは・・・塔・・・?」 そこには巨大な黒い塔がそびえ立っていた。 エーリカ「さっきの地震の正体ってこいつ?」 シャーリー「そうみたいだな・・・」 塔の外装にはネウロイの多角形の模様が刻まれている。 ミーナ「俺さん、この塔からコアは確認できますか?」 キュイイイイイイ!! 俺がメガネを外し、魔眼を開放する。 俺「いえ・・・今のところ見当たらないっス・・・それに魔導針も反応しなかったっスから・・・」 ミーナ「サーニャさんのほうにも反応はなかったかしら?」 サーニャ「はい、反応ありません・・・」 そこへ突然あの2人組みが現われる。 イヴ「お見事です・・・」 ゲルト「お前達・・・」 アダムとイヴ・・・グレゴリの2人組みだ。 イヴ「あなた方は12のアルカナネウロイを全て討ち果たし、見事本懐を遂げられた。」 ミーナ「あなた達は12体のネウロイを全て倒せばネウロイはこの世から消えると言った・・・」 ミーナ「でもこれは何?この模様・・・これはどう見てもネウロイの生み出した産物よ。」 イヴ「その通り。12対全てのネウロイを倒せばネウロイが滅ぶと言うのは嘘・・・」 ミーナ「最初から知っていたのね・・・」 アダム「せや。ま、気づくんがちょっと遅かったなぁ。」 芳佳「そんな・・・」 ペリーヌ「騙してたってことですの・・・?」 イヴ「全ては私達の思惑通り。」 アダム「消えるはずあらへん。お前らはむしろ逆のことをしてたさかい。」 サーニャ「逆?」 イヴ「12のアルカナネウロイはいわば破片・・・元々は1つになるべきものだった・・・」 イヴ「しかし、あなた方が一つ一つ、全てに接触したことでそれらは再び1つになった・・・」 イヴ「間もなく蘇るのです・・・滅びを呼ぶもの。13番目のアルカナを持つネウロイ・・・」 イヴ「『デス』とよばれた究極の存在が・・・」 エイラ「デス・・・『死神』カ・・・」 ゲルト「何を言っているんだ!?お前達の目的はなんだ!?」 アダム「せやから分かるやろ。オレらはな・・・『滅び』が欲しいんや・・・」 イヴ「そう・・・私達が望むのは確実な滅び・・・」 イヴ「世界大戦程度ではまだ生き残りが出てしまう・・・私達は生きとし生けるもの全てに平等に死を与えたい・・・」 イヴ「それ唯一行えるのが『デス』。彼の者は死をもって我々を救うのです。」 リーネ「死が救いって・・・」 エイラ「狂ってル・・・」 アダム「なんとでも言えばええわ。オレらはもう後先短いさかい。ここで滅ぼうが関係あらへんのや。」 俺「後先短いって・・・どういう意味だよ・・・?」 イヴ「アダム・・・少し口が過ぎますよ・・・」 アダム「これは失敬・・・」 イヴ「・・・まぁいいでしょう。あなた方の冥土の土産に1つ私達のことを教えましょう。」 俺「死ぬのは確定なのな・・・」 アダム「安心せぇや。話が終わったら一瞬で葬ったる。」 イヴ「今から11年前・・・私達はネウロイ大戦の戦災孤児だった。」 ――――――――――― ―――――――― ――――― 女の子「おとうさん・・・おかあさん・・・どこ・・・?」 家族も、友達も、居場所も奪われた私達は軍の孤児収容施設に集められた。 そこには数え切れないほどの孤児がいた。皆、私と同じ境遇を持つものばかりだった。 施設での生活は快適だった。 衣食住全てが与えられ、何一つ生活に困ることはなかった。 そうして私達が平和に過ごしていたある日・・・ 私の友達であった孤児の何人かが施設から姿を消していた。 女の子「せんせい。――はどこへいったの?」 先生「ごめんね。教えることは出来ないの。」 女の子「?」 初めは理由が分からなかった。 女の子「ねぇ、――は帰ってくるの?」 先生「そうね。きっと帰ってくるわ。」 私は先生の言葉を信じた。 でも、私の友達は何日たっても帰ってくることはなかった・・・ 私は疑問を持ち始めた。 でも施設の外へ出ることは許されていない・・・ 私はじっと耐えることしか出来なかった。 そしてそれから数ヶ月が過ぎたある日・・・ 軍服の男「さあ、こっちへ来るんだ。」 私とそれ以外にも何人かが軍人に連れられ外へ出ることになった。 しばらく施設から外に出ていなかった私はうれしい反面、どこか嫌な予感がしていた。 ・・・その予感は的中した。 私達が連れて行かれたのはどこかの研究所。 肌を刺すような寒さだったのを覚えている。 軍人に連れられるがまま私達は研究施設へと入った。 そこで私は絶望した。 施設に入ってまず私の目に飛び込んできたのは巨大な容器の中で薬漬けになった私の友人だった。 女の子「――!――!!」ドンドン! 私は容器を叩いてその子の名を呼び続けた。 でもその子は全く反応を示さなかった。 軍服の男「こら!やめろ!!」グイッ 女の子「はなして!はなしてよ!!――!!」 そのまま軍人に担がれ私は別の容器の前へと連れて行かれる。 研究員「その子はそこのサンプルポッドへ。」 軍服の男「了解。」 軍服の男「ほら、入るんだ!」ドン 女の子「いたっ・・・」ドタッ そしてポッドの蓋が閉められた。 女の子「やだ・・・やだよ!あけてよ!!」 研究員「容器内のエーテルを抽出・・・完了。投与開始。」 そう・・・ ここで行われていたのは『人工ウィッチ』の開発だった。 それも、『ネウロイの力』を持つウィッチのだ・・・ 私はその後薬漬けにされ、容器の中で研究員達のされるがまま、日々をすごした・・・ 容器の中での日々は苦痛でしかなかった。 身動きが取れない上、他の薬漬けにされた孤児達がゴミのようにうち捨てられていくのを何度も見た。 私は目を瞑ってすごすしかなかった・・・ ?「君は実に有能なサンプルだ・・・」 ある日私の前に白衣を着た黒髪の老人が訪れた。 老人は隣に居る士官服の男となにやらもめあっていた。 仕官服の男「これ以上はやめろ、――!」 ?「なぜやめる必要があるのだ――。」 ?「この研究が成功すれば、もはやネウロイなど恐れる必要はなくなるのだぞ?」 仕官服の男「ふざけるな!そのためにこの子達の命が奪われるのはおかしいだろう!お前は命をなんだと思っているのだ!?」 ?「命など・・・無意味だ。」 仕官服の男「なに!?」 ?「無意味なのだよ。生きている以上人はいつか死ぬ。その時期が少し早いか遅いかの違いだけだ。」 仕官服の男「血迷ったか、――!!」 ?「血迷ってなどいない。私は正常だ。」 仕官服の男「いや、お前はおかしい!今のお前は紛れもない悪魔だ!」 ?「なんとでも言うがいいさ。」 仕官服の男「くっ・・・このわからずやめ!」ツカツカ… ?「フッ・・・あの男もいずれ思い知るだろう・・・私の偉大な研究の成果を・・・」 ?「あぁ・・・私の可愛いサンプルよ・・・」 その男は冷酷な笑みを浮かべ、私の入った容器をさする。 本当に気味が悪かった。 ?「このサンプルの経過は?」 研究員「はい、コアとのシンクロ率を90パーセント以上維持しています。このまま行けば後数日で100パーセント到達も可能かと。」 私の隣の容器にはネウロイのコアがあった。 私はそいつと融合させられるためにこの容器に入れられ続けている。 ?「それで・・・――のほうは?」 白衣の男が話しているのは私の居る場所から見て、一番奥にある容器の中のネウロイのことだ。 この研究員達は『人工ウィッチ』だけに飽き足らず、『人工ネウロイ』をも作り出していた。 白衣の男の話では、その人工ネウロイは滅びを齎す力を持っていると言う。 研究員「依然、不完全な状態が続いています。ですが、間もなく最終段階へ移れるかと・・・」 ?「クックック・・・そうか、ならばいい。早急に仕上げに掛かるぞ。」 研究員「はい・・・」 その日の夜だったか・・・ 私の前に研究員の女性が現われた。 なぜかよく覚えている。白くて長い髪の、綺麗な女性だった。 白髪の女性「ごめんなさい・・・」 その女性は突然私に謝りだした。 白髪の女性「所長も昔はあんな人じゃなくて、もっと理想のためにはどこまでも純粋で真っ直ぐだったの・・・」 白髪の女性「それが・・・所長はネウロイの力に魅入られて・・・今は悪魔のような人になってしまった・・・」 白髪の女性「こんなこと絶対にいけないことだってわかってる・・・でも・・・私達はあの人に従うことしか出来ない・・・」 白髪の女性「本当に・・・本当にごめんなさい・・・」 その女性は頬に涙を伝わせながらその場から立ち去った。 彼女は罪悪感を感じているようだった・・・でも、研究を止めることはできなかった。 そして私とネウロイが完全に融合を果たした日・・・ 研究員「所長、いかがいたしますか?」 ?「サンプルを一度外へ出す。まずはこの子の力を見せてもらおう。」 ?「テスト用ストライカーを持って来い。実験セクションへサンプルを移し、早速実験に移る。」 研究員「了解。」 そして何十日かぶりに蓋が開けられる。 されるがまま私は実験場へと移され、ストライカーを履かされた。 長かった・・・ 私はこの時を待っていた・・・ 今こそ・・・ 復讐の時。 ?「さぁ、可愛いサンプルよ・・・よく顔を見せておくれ。」 私は顔をゆっくりと上げ、手を前にかざした。 ?「・・・?どうした?・・・何をする気だ!?」 シュンシュンシュン!! ドゴオオオオオオオオ!! 私は自分が得たネウロイの力で全てを焼き払った。 忌々しい研究員共。そして私をこんな体にした最も憎いあの黒髪の老人。 誰も彼も全て殺した。 同時に奴らの人工ネウロイも解き放ってやった。 私たちをこんな目に合わせた世界など滅ぼしてしまいたかった。 でも、解き放たれた人工ネウロイは不完全だったようで、いくつかの破片があちこちへ散らばっていった。 ―――――――― ―――――― ――― イヴ「その時の人工ネウロイこそが『デス』。」 イヴ「そして飛び散った破片があなた方が倒してきたあのアルカナネウロイ達です。」 ミーナ「つまり・・・あなた達のせいでデスが解き放たれたってこと・・・?」 ゲルト「・・・・・」 イヴ「勘違いしないでいただきたい。デスはいずれにせよあの研究者達の手により解き放たれるはずだった。」 イヴ「遅かれ早かれ、彼の者は私達に死を与える運命なのです。」 ペリーヌ「でも・・・あなたの隣のその方は・・・」 アダム「オレか?オレはイヴが研究所を破壊してくれた時に、ついでに助けられただけや。」 アダム「イヴには感謝してもしきれへんわ。あの地獄の日々から救い出してくれたんやからのぉ。」 イヴ「さぁ、あなた方への冥土の土産もこのくらいでいいでしょう。」 イヴ「あなた方はもはや用済み。ここで消えていただきます。」 エーリカ「消すって・・・私達を倒すってこと?」 イヴ「互いの力と運命が残るべきものを決めるでしょう。」 アダム「そういうこっちゃ。せやから大人しく・・・」 アダム「逝ねや。」ギロッ… ♪Unavoidable battle フッ… 突然アダムが全員の視界から消える。 リーネ「え!?」 俺「・・・!!」シュイン! 直感で危険を察知し、俺が咄嗟に抜刀する。 ガキィィン! と突如、金属音が響き渡る。 アダム「なんや、少しはやるみたいやな。」 気づけば目の前にはアダムの姿。 俺「そりゃどうも・・・って、あんたも剣使うのか・・・」 アダムの手にはいつの間にか巨大な大剣が握られていた。 アダム「せや。なめとると痛い目みるで。」 キイイィン! お互いが一度距離をとり再び剣と剣を打付け合う。 一方・・・ イヴ『我、神の盟約に従い、前途を阻む邪(よこしま)を灼熱の業火にて焼き討つ。』ブツブツ… エイラ「!!」 エイラが未来予知によりいち早く危険を察知する。 エイラ「みんな!何か来るゾ!!」 ミーナ「ブレイク!!」 イヴ「トリスアギオン!」 ゴオオオオオオオオオ!! 突然、海上から巨大な火柱が上がる。 ミーナの指示でウィッチたちは散開し、辛うじて攻撃を避けた。 ミーナ「どうして!?人間同士で争うのは最も醜いことだって言ったのはあなた達じゃない!!」 イヴ「そんなものは芝居の一環です。ああでも煽ればあなた方は理想のために、より熱意を燃やす・・・」 イヴ『氷刃。凍てつきし脅威は非情の刃と化し、仇なす者を斬り伏せる。』ブツブツ… イヴ「フィムブルヴェト!」 イヴの詠唱が終わると同時に、巨大な氷の剣が頭上に現われ降り落ちる。 シャーリー「ルッキーニ!!」ブォン! 巨大なそれは、丁度ルッキーニの頭上へと現われていた。 ルッキーニ「うじゅ!?」 ドシャアアアアアアア… 氷の剣は海へと落ち、巨大な水飛沫を上げる。 シャーリー「ハァ・・・ハァ・・・大丈夫か・・・ルッキーニ・・・?」 ルッキーニ「シャーリー!」ギュッ シャーリー「よしよし・・・もう大丈夫だからな・・・」 間一髪のところでシャーリーが助けに入り、ルッキーニは難を逃れた。 俺「よかった・・・」 アダム「よそ見しとる場合かッ!」 ガキィィン!ギ゙チギチ… アダムの不意打ちを俺は間一髪で受け止める。 アダム「お前なんで攻撃せーへんねん。同情でもしとるのか?」 俺「・・・・・」 鍔迫り合いが続く。 アダム「せやったら・・・お前を戦う気にさしたるわ。」フッ・・・ 突然目の前からアダムが消える。 俺「あいつ・・・どこへ・・・?」 辺りを見渡し、ようやく姿を捕らえる。 が・・・ 俺「・・・!?大尉!!」 ゲルト「なん・・・!?」 アダムはすでにゲルトの背後へと迫っていた。 アダム「遅いわ。」ズバッ! ゲルト「くッ・・・うあああああぁぁぁ!!」 アダムの大剣がゲルトの背中を斬りつける。 斬りつけられたゲルトは海へ向かって落ちてゆく。 ミーナ&エーリカ「トゥルーデ!!!」ブォン! 芳佳「バルクホルンさん!!」ブォン! エーリカと宮藤が墜落するゲルトへと急いでストライカーを駆る。 俺「貴様ァァァァァ!!」ブォン! 激昂した俺は全速でアダムへと向かう。 アダム「ええでぇ・・・もっと昂ぶれ・・・怒れ!」 俺「おおおおお!!」 俺が切先へと魔力を集中させる。 フッ 俺「!?」 眼前の相手の姿が不意に消える。 アダム「こっちや。」 ドガッ 俺「ぐぅ!?」 背後から声が聞こえたと同時に、俺は蹴り飛ばされた。 吹き飛ばされた俺は、なんとか体勢を立て直す。しかし、 俺(勝てるのか・・・こんな相手に・・・) 先ほどから相手に振り回されてばかりである俺は、半ば戦意を喪失しかけていた。 アダム「なんや、また戦意喪失かいな。ならまた醒まさせてやるわ。」 アダム「お前ん中におる・・・『獣』をな。」フッ・・・ 再びアダムが視界から消える。 俺「クソッ・・・どこだ!?」 再び辺りを見回し、消えた姿をようやく捕らえる。 俺「・・・!!サーニャさん!!!」 しかし、既にアダムはサーニャの元へ向かっていた。 とても今からストライカーを走らせて間に合う距離ではない。 ドクン… 俺「ダメだ・・・やめろ・・・」 ドクン…ドクン… 俺「やめてくれ・・・」 ドクン!ドクン!ドクン! エイラ「・・・!サーニャ!!」ブォン! エイラが全速力でサーニャの救出に向う。 アダム「じゃあな、譲ちゃん。」 サーニャ「っ!?」 サーニャが気づいた時には時既に遅く、背後でアダムが剣を振りかぶろうとしていた。 俺「やめろおおおおおぉぉぉぉぉぉ!!!」 俺が叫んだその時だった。 俺「あ・・・れ・・・?」 急にアダムの動きが止まった。 否。止まっているのではなくコマ送りのようにゆっくりとだが動いている。 他の者の動きも同様に、1秒が10秒に感じられるほどとてもゆっくりだ。 俺「これは・・・」 気づけば俺の手の平には、胸ポケットに入っていたはずの鍵が握り締められていた。 そして、俺が瞬きをした次の瞬間には鍵は一丁のハンドガンへと形を変えていた。 ハンドガンのスライドには「Memento mori」の文字が刻まれている。 ドクン!ドクン!ドクン!ドクン! チャキ… 俺は無意識にそのハンドガンをこめかみに当てる。 ドクン!ドクン!ドクン!ドクン!ドクン!! 俺「ハァ・・・ハァ・・・・・・ハァ・・・・・・」ニヤ… 俺の顔から何故か不敵な笑みがこぼれる。 俺「ペ」 ゆっくりと、擦れるような声で言葉を紡ぎ始め、 俺「ル」 引鉄にかけた指へ徐々に力を入れてゆく。 俺「ソ」 そして俺はその銃の引鉄を 俺「ナ」バァン! 引いた。 ※召喚シーン参考1 24~ バリーン! 突如、俺の脳内に強烈な衝撃が走る。 同時に俺を中心にガラスを砕いたような音と衝撃波が発生し、アダムたちを吹き飛ばす。 アダム「ぐおっ!・・・なんや!?」 イヴ「!?」 俺のストライカーがこれから現われようとしている力に反応し、唸りをあげる。 そして俺の周りを硝子の破片のような目に見える力の奔流が渦巻き、彼の背後へと集まり何かを形成する。 その何かは次第に形を持ち始め、顕現する。 その姿はさながら機械人形。顔は塗りつぶされたように黒く、2つの赤い瞳が煌く。 首には赤いマフラーを巻き、背には大きな琴を背負っていた。 その現われた機械人形から声が聞こえる・・・ ―――――我は汝――汝は我―――― ――我は汝の心の海より出でし者――――― ――幽玄の奏者―――オルフェウスなり―――― ヴオオオオオオオオォォォォォォォ!! オルフェウスと名乗るそれは咆哮をあげる。 アダム「ようやく本気ってことかいな・・・」 イヴ「・・・・・・」 ズキズキッ! 俺「う・・・ぐっ・・・うあああああああああああぁぁぁぁ!!」 突然俺が頭を抑えて苦しみだす。 サーニャ「俺さん!?」 彼の動きに合わせるかのようにオルフェウスも頭を抑え、悶え苦しむ。 その時、オルフェウスの首の辺りから手が飛び出す。中から別の何かが体をを破って出ようとしているようだった。 ビキビキ! バリーン! グオオオオオオオオォォォォォォ!! オルフェウスの体は微塵に砕け、中から別のものが出てきた。 その姿はさながら死神。 身にはコートのようなものを纏い、顔は兜のような者で隠され、肩の辺りから鎖でいくつもの棺桶が繋がれていた。 獣のような雄叫びを上げた死神は腰に携えた剣を抜き、アダムへと斬りかかる。 俺「・・・・・ス・・・」ボソボソ… アダム「来るか・・・こいやァァァァ!!」 グオオオオオオオオオオオォォォ!!! アダムへと肉薄した死神は手に持った剣を光速で振るう。 シュイン!! 電光石火の縦一閃。 ズバッ! アダムの右腕は死神によって斬り落とされた。 斬られた部分から血飛沫が上がり、アダムは大剣を海へと落とす。 アダム「グアアアアアアァァァァァァ!!!」 イヴ「アダム!!」 シャーリー「見るな!ルッキーニ!!」ギュッ ルッキーニ「なに・・・どうしたの・・・シャーリー・・・?」 俺「・・・ロ・・・・ス・・・・」ボソボソ… サーニャ「ダメ・・・」 死神が無防備になったアダムの首を掴み上げ、顔面を剣で貫こうと刃を立てる。 俺「コロス」ニタァ が・・・ サーニャ「ダメエエエェェェ!!」 ウタズ ―――不討――― 俺「!!」 不意に彼の脳裏に『不討』の二文字が過る。 俺「グッ・・・ぬおおおおぉぉぉぉぉぉ!!!」 グオオオオオオオォォォォォォォォ!! シュオオオオォォォォォォ… 死神は雄叫びを上げた後、霞むように消え去った。 同時にアダムは死神の手から開放される。 アダム「クッ・・・ハァ・・・ハァ・・・」 俺「ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・」 イヴ「・・・たいした見世物ですね。ならばこちらも、相応の返礼をしなければ・・・」 そう言ってイヴは両手を俺へ向けて翳す。 が、その手をアダムが残ったほうの腕で制止する。 アダム「やめときや・・・イヴ・・・」ハァハァ… イヴ「ッ・・・何故です!?退きなさい!!」 アダム「あんさんにはまだ先がある・・・ここで無理したかて・・・意味あらへん・・・」ハァハァ… イヴ「・・・・・」 イヴ「・・・私はもっと大きな事を成します。いずれあなた方とは決着をつけねばならない・・・」 イヴ「今はおとなしく退きましょう・・・ですが、次は必ずあなた方を確実に消します・・・」 アダム「畜生・・・ワレェ・・・覚えとれよォ・・・」 そのまま2人は飛び去っていった。 俺「クッ・・・は・・・ぁ・・・」フラフラ サーニャ「俺さん!!」 エイラ「大丈夫カ、俺!?」 急いで2人が肩を貸す。 俺「サーニャさん・・・エイラさん・・・無事で・・・良かった・・・」ハァハァ… 俺「あの・・・バルクホルン大尉は・・・?」ハァハァ… サーニャ「芳佳ちゃんとエーリカさんが、先に基地に戻って治療してくれてます・・・」 俺「そっスか・・・よかっ・・・た・・・」ガクッ 俺はそのまま意識を手放した。 サーニャ「俺さん!?」 エイラ「大丈夫ダ。気を失っただけみたいダナ・・・」 ミーナ「・・・・・・全機、一度帰投します・・・」 重苦しい空気を残したままウィッチーズは基地へと帰投する・・・ 続き→ペルソナ13 -ページ先頭へ
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/8502.html
前ページ次ページゼロのペルソナ ルイズたちが魔法学院からトリスタニアへ向かう間に日は落ちてしまった。当然、視界は悪くなるが一行は馬の速度を落とさない。 その強行軍の中で突然、タバサが馬を止めた。それを見て陽介とキュルケも馬を止める。 「どした?いきなり止まって」 タバサは道の外れの茂みを見つめている。 3人が止まったことで最後尾の完二も止まらざるえなくなり、先頭を駆けていたルイズも取って返してきた。 「ちょっと、何してるのよ!早くしないと姫さまが!」 「血の匂いがする」 タバサの返答は短かったが、聞いた者を緊張させるには十分だった。 タバサは馬の首を道から60度ほどずらして森の中へと入っていった。他もそれに続いた。 その先は死屍累々の光景が広がっていた。焼け焦げたり、体の一部分がなくなっているような人間の死体や、血を吐くヒッポグリフたち。 「王家のヒッポグリフ隊だわ……!」 ヒッポグリフ隊はトリステイン王家に忠誠を誓う近衛部隊である。それが今、目の前で倒れ伏している。 ルイズは自身の最悪の予感が的中しそうにあると感じた。 「生きている人がいるわ!」 キュルケの声で一行は馬を下りて駆けつける。 腕に深い怪我を負っていたが、なんとか生きながらえているようだ。 「なにがあったの?」 「姫さまが……」 「さらわれたのね?犯人はどっちに」 その兵は怪我を負っていないほうの手をぷるぷると震わせながら指差した。 その指先は森の中で比較的道なりをなしている方向に向いている。伝えることを伝えたので安心したのかその兵は気絶してしまった。 「おい、クマ。お前はここで出来る限り助けてやってくれ。キュルケもここに残ってやってくれ」 陽介の指示にクマとキュルケは力強く頷いた。 その場を彼らに任せてルイズ、完二、タバサ、陽介は再び乗馬し、先ほど傷付いた兵が教えてくれた方向へと駆ける。 突然、横合いから魔法攻撃が飛んで来た。タバサが瞬時に反応して空気の壁を作り、火球、氷槍、風刃を防ぐ。 だが全てを防ぎきるとまではいかず、馬が攻撃を受け、また受けなくても驚いたために4人は馬から振り落とされてしまった。 それでも4人は危険を肌身に感じ、すぐさま立ち上がって攻撃に備える。 しかし攻撃は飛んでこない。代わりに襲撃者たちが姿を現した。その中にはやはりというべきかウェールズがいた。 そしてその傍らに立つ姿は…… 「ウェールズ皇太子!姫さま!」 ウェールズとその隣のアンリエッタ姫の姿を認め、ルイズは叫んだ。 だがアンリエッタは臣下に応えず、代わりにウェールズが静かに喋り始める。 「君はルイズだね。それにカンジ。あとはヨースケとタバサだったけかな。まあいいか。 ルイズ、その指に嵌めている水のルビーを返してくれないか?」 突然の申し出にルイズは声を荒げて返す。 「なぜあなたに渡さなければいけないのですか!」 「ぼくじゃないさ。それはもともとアンリエッタのものだ。だから彼女に返してあげてくれ」 「わっけわかんねえことをベラベラと……!」 イライラとする完二に陽介は緊張した趣で言った。 「言ってわかる様子じゃねえぜ、ありゃ……。ペルソナ!」 頭を焔とする陽介のペルソナ、スサノオが現れ、マハガルを発動する。 アンリエッタをさらっているメイジたちは陽介の素早さに反応できず疾風の刃に体を刻まれる。 だが襲撃者はそのまま地面に倒れこむことはなかった。なんとスサノオのつけた傷がふさがっていくではないか。 そしてメイジたちが攻撃を受けた痕跡は服にだけ刻まれ、その肌にはかすり傷一つ消えてなくなった。 その非現実的光景にたじろぐなかでタバサは素早く氷の槍をウェールズに放った。 わき腹に細い氷が突き刺さるが、その穴もすぐにふさがってしまう。他のメイジたちと同じだ。 その光景を見て、アンリエッタの表情が変わる。 「見たでしょう!それは王子じゃないわ!別の何かなのよ!姫さま!」 アンリエッタはそれでも信じたくないというふうに頭を振る。そして苦しそうに言った。 「お願いよ、ルイズ。わたしたちを行かせてちょうだい」 「姫さま?なにをおっしゃるの!それはウェールズ皇太子じゃないのですよ!姫さまは騙されているんだわ!」 アンリエッタは笑った。鬼気迫る笑みだった。 「そんなことは知っているわ。唇を合わせたときからそんなことは。それでも構わないわ。嘘かもしれなくても信じざるを得ないものよ。 わたしは誓ったのよルイズ。水の精霊の前で、誓約の言葉を口にしたの。『ウェールズさまに変わらぬ愛を誓います』と。 世の全てに嘘をついても、自分の気持ちだけにはうそはつけないわ。だから行かせてルイズ」 「姫さま!」 「これは命令よ、ルイズ・フランソワーズ。わたしのあなたに対する最後の命令よ。道を空けてちょうだい」 姫の言葉に宿る固い決意を感じ、ルイズは言葉を失ってしまう。しかし使い魔たちはちがった。 「んなのなんの言い訳にもなってねえ。テメーの好きなヤツの顔に泥塗るつもりかよ」 「そうだ!皇太子さんもそんなことは望んでなかったはずだ!」 アンリエッタの顔が羞恥で赤くなる。 なにか言い返そうとするアンリエッタを制止したのはウェールズ、いや操られたウェールズの死体だった。 「ならば交渉の余地はないということだね」 「たりめーだ」 瞬間ルイズたちを挟み込むようにしていたメイジたちから魔法が飛ぶ。 完二はデルフリンガーで弾き攻撃をかわしながら自分の主をまもった。 陽介は自分に傷をつけられない風攻撃は意に介さずそれ以外の攻撃を避け、タバサは風を操って攻撃を逸らす。 敵の攻撃の波が弱くなった瞬間、完二はデルフリンガーを地面に突き立てた。 相手が死体ならば遠慮はいらない。 「砕け!ロクテンマオウ!」 完二ももつ最高の電撃魔法マハジオダインが放たれた 。耳を塞ぎたくなるような激しい雷鳴とともに超高圧の電撃がメイジたちを襲う。 電撃に体を焼かれたために回復することもできず、動く死体は動かぬ死体に変わってしまった。 最後に残ったのはウェールズの姿をした誘拐犯だけであった。 「さあ、姫さんを返してもらうぜ」 「来ないで!」 完二がウェールズに近寄ろうとするとそれを遮ったのはアンリエッタだった。 「来たらわたしは自害します!」 アンリエッタの魔法の杖を両の手でぎゅうと強く握り締めて、そう言った。 彼女の言葉が嘘ではないのはその表情が教えている。 「カンジ!動かないで!」 「クソッ!」 アンリエッタの目は狂気をはらみながら真剣そのものであり、近づけば実行することは確実だった。 ウェールズだけを攻撃しようとしても、二人はほとんど抱きあうような距離で、攻撃をすれば姫まで巻き込んでしまう。 ルイズたちは動けなくなってしまった。 「さあ、アンリエッタ。ぼくらの幸せを邪魔するものをここで叩きのめそう」 「はい」 アンリエッタはもうウェールズの姿をしたそれ以外、何ものも信用していない。 『水』、『水』、『水』、そして『風』、『風』、『風』。 水と風の六乗。王家のみに許されたヘキサゴン・スペル。 風と水がまざり合い、水の嵐が生まれる。 詠唱が重なり、それはさらに巨大に膨れ上がる。 津波のような竜巻だ。城でさえ吹き飛ぶだろう。 その天災のような光景を呆然とルイズたちは見ていた。 しかしルイズはすぐに顔を鋭いものにした。その竜巻を、いやその向こうにいる人をきっと見る。 「カンジ、ちょっと時間を稼いで」 「ハア?オマ、アレをどうやって?つか時間稼いでなんとかなんのかよ?」 疑問符が多く付けられた言葉にルイズは確信を持って答えた。 「なんとかするわ。主君の悪夢を晴らすのも家臣の仕事で、友としての義務よ。それに……」 「あん?」 怪訝そうな顔をする使い魔にご主人様は挑発するように言った。 「守ってくれるんでしょう?」 ルイズのことを守る。それは完二が、アルビオンへ向かう旅の中で、そしてニューカッスル城でした約束だ。 ルイズは挑発するような笑みに完二も気楽に返す。 「へっ、たりめーだろ!」 使い魔の言葉を聞くとルイズは始祖の祈祷書を開き、一心に呪文を紡ぎ始めた。 台風は目の前に迫りつつある。 「んじゃ、腹くくるか」 「おう。それが使い魔ってもんだろ?」 完二の手にした剣が語りかける。 その肩に手が置かれる 「ま、先輩も手伝ってやっからさ」 「センパイ……!」 「おい、タバサ。危ないからお前だけでも離れてろ」 タバサは首肯せずに首を振ると「ここにいる」と呟いた。 おいおい。と陽介は苦笑した。退けない理由が増えてしまった、という風に。 主の前に壁のように立ちふさがった完二と陽介を氷の嵐が襲う。 完二はデルフリンガーで魔法を吸収するが、すべて防ぎきれるはずもなく体中に切り傷が出来ていく。 陽介は風属性の攻撃を一切受けないが、嵐は鋭い水を含みそれが陽介の体に傷を作っていく。 だが、二人とも負ける気はしなかった。彼らの背後で唱えられるルイズの呪文が彼らに勇気を与えていた。 嵐の渦中にあり、聞こえるはずもないだが、感じるのだ。自分たちを鼓舞する魔法を。 二人の胸にあるルーンが強く輝く。 なぜ自分が魔法を使えるようになったのか自分ではわからない。 どうして自分が虚無の魔法を使えるようになったのかはわからない。 ただ自分には主君を、友を救う力があるとわかったのだ。ならばその力を使うことに逡巡はいらない。 自分のことを信頼して完二と陽介、それにデルフリンガーも自然災害に等しい巨大な台風を防いでいる。タバサが隣にいるのだって自分を信頼しているからだろう。 だったらその信頼に応えるしかない。 ゼロと言われた自分を信じてくれる人たちを裏切れない。 ルイズの中で生まれ、そして発露を求める力が杖先から放たれる。 ルイズはあらゆる魔法を打ち消す虚無の魔法『ディスペル・マジック』を唱えた。それは王家のヘキサゴン・スペルも、水の精霊の力さえも打ち消す。 嵐は去って、悪夢は終わりを告げた。 精神力を使い果たして気を失っていたアンリエッタが目を覚ますと彼女の周りには多くの人がいた。 ルイズとその使い魔そしてその友人、またヒッポグリフ隊の隊員たち。 アンリエッタは、ヒッポグリフ隊は自分の前で殺されたものと思っていたので驚愕し、そして安堵した。 クマがいなければ、本当に全員が死んでいたかもしれない。 クマはメディアラハン、サマリカームといった使える最高の回復魔法を駆使して死の世界へと膝まで浸かっていた人たちを助けたのだ。 それでも数人手遅れで助けられなかった者もいたが、今回の最大の功労者はクマと言ってもいい。 アンリエッタは身を起こした。傍らにはウェールズの冷たいなきがらが横たわっていた。 ウェールズから視線を離し、自分を囲んでいる人たちを見る。誰も怒ってはいなかった。 その目に同情をたたえている者すらいたぐらいだ。そのことがかえってアンリエッタのしでかしたことの重大さに気付かされる。 どうしようもなく生者から視線を逸らし、傍らの死者を見た。自分の隣に横たわっていたのはウェールズの死体だ。 ついさっきまで動いていたものが、今は目を閉じ静かに横たわっている。 その姿はまるで死体のよう、いや事実としてやはり死体であるのだろう。 「ウェールズさま……」 アンリエッタはそっとウェールズの頬に手を当てた。 その時信じられないことが起こった。ウェールズの目が開いたのだ。 「……アンリエッタ?きみか?」 弱々しい声だったが、恋人は聞き違えるはずもないウェールズの声だった。 「ウェールズさま……」 間違えようもない。偽りの生命を与えられた操り人形ではない。本物のウェールズだった。 「なんということでしょう。おお、どれだけこの時を待ち望んだことか……」 ウェールズはニューカッスル城で戦死し、アンドバリの指輪で偽りの生命を与えられた。 そしてそれをディスペル・マジックで消滅させられたのだから、彼はただ物言わぬ死体になるしかないはずであった。 だが、死者は甦らないという法則は反転し、ウェールズは息を吹き返した。 息を吹き返すと同時にウェールズの服がところどころ赤くなっていった。血が流れ生きている証拠であり、そしてそれが長く続かないという証拠だ。 「く、クマが治すクマ」 クマが急いで治療しようとするが、それをウェールズは制した。 「無駄だよ、クマくん……。一度死んだ肉体は、二度と甦りはしない。ぼくはちょっと、ほんのちょっと帰ってきただけなんだろう。 もしかすると水の精霊が気まぐれを起こしてくれたのかもしれないね」 恋人以外にかけられた言葉は最初だけで、後は全て恋人に向けたものだった。 「ウェールズさま……」 「二人で、全てを捨てられたら。もしきみと二人、小さな家で過ごすことが出来たら……ずっとそう思ってきた……。アンリエッタ、誓ってくれ」 「なんなりと誓いますわ。なにを誓えばいいのですか?」 アンリエッタは必死だった。死へと還る恋人の願いをかなえるために。 「ぼくを忘れると。忘れて、他の男を愛すると誓ってくれ。その言葉が聞きたい。水の精霊ではなく、ぼくに誓って欲しい」 「無理を言わないで。そんなこと誓えないわ。嘘を誓えるわけがないじゃない」 アンリエッタの肩は震える。 「お願いだアンリエッタ。じゃないと、ぼくの魂は永劫にさまようだろう」 アンリエッタは子供のように嫌だと首を振る。 「時間がないんだ。もう、もう時間がない。ぼくはもう……、だからお願いだ……」 「だったら、誓ってくださいまし、わたくしを愛すると誓ってくださいまし。わたくしに誓ってください。 それを誓ってくだされば、わたくしも誓いますわ」 「誓うよ」 アンリエッタは悲しいげな顔で誓いの言葉を口にした。 「……誓います。ウェールズさまを忘れることを。そして他の誰かを愛することを」 ウェールズは満足そうに頷いた。 「次はウェールズさまの番です。誓ってください。……ウェールズさま?」 ウェールズはすでに事切れていた。目をつぶったその顔はたしかに微笑んでいる。 アンリエッタは過去の記憶を思い出す。14歳の短い間、ウェールズと過ごした記憶。 双月を映す美しいラグドリアン湖での思い出を。 瞳に月明かりに照らされた湖が、二人過ごした記憶が焼きついているようだ。 「意地悪な人」 今、開かれたその瞳はただ一人を映しこんでいる。 「最後まで、誓いの言葉を口にしないんだから」 目を閉じると、瞳の中から横たわったウェールズの姿は消える。 一筋の涙がアンリエッタの頬を流れた。 アルビオン大陸の端にある港町ロサイスにはレコン・キスタの、いや、もはやアルビオンの正当な政府の指導者たちと軍事力が結集していた。 アルビオン新政府は現在、トリステイン・ゲルマニアと一触即発の状態にある。トリステインとゲルマニアは軍事同盟を組み、アルビオンに対抗しようとしている。 戦力がロサイスに結集しているのは先制攻撃をしかけるためである。しかし、軍事的目的とは別に隠された目的がある。 アルビオンは外交的に孤立している。それは他国だけでなくアルビオン国内でもそう思っているものがほとんどであろう。 ハルケギニアの3つの大国のうち二つはアルビオンへの敵意を隠さず軍事同盟を結び、最後の一つガリアは同盟側寄りの中立を保っている。 それが現在、ハルケギニアでの一般的な認識だ。 だが事実はそうではない。ガリアはアルビオンと手を結ぶため水面下の交渉を進めていたのだ。 そしてロサイスに軍事力だけでなく指導者たちも勢ぞろいしたのはこの日をもってガリア、アルビオン間で同盟を結ぶためである。 空中戦力で圧倒的優位にあるアルビオン、そしてハルケギニア一の国力を持つガリアが同盟を結べばハルケギニア最大の勢力となる。 国内勢力がつばぜり合いを広げ意思統一に欠けるゲルマニア、そして小国トリステインの同盟など問題にならない。 そういうわけでその指導者たちは楽観的な気分になっていたが、一人だけ険しい顔をしているものがいた。 最高指導者であるアルビオン皇帝クロムウェルだ。 今朝、彼はウェールズ皇太子が水のルビーを奪還するのを失敗したのを知ったのだ。しかもアンリエッタ姫をさらうことさえ失敗したという。 王家に伝わるルビーはガリアと同盟するのに必要なものだ。ガリア王ジョゼフがそれを強く求めているからだ。 もしアンリエッタ姫だけでも誘拐できていればルビーとの交換をトリステイン政府と交渉できたであろう。 結果としては何も得ず、いくらでも使い道のあったウェールズ皇太子というカードを失ってしまっただけであった。 「ガリア艦隊がやってきました」 兵がクロムウェルに伝える。結局どうやって、ガリア王に取り繕うか考えぬまま、時間はやって来た。 しょうがない。と彼は腹をくくり発令所に登った。そこには他の有力な人物たちが並んでいた。 彼らは全員その壮観をなす艦隊が自らの力になると喜んでいるようだった。しかしやってくる艦隊を見て彼らは一つ共通してある感想を持った。 艦隊の数が多すぎではないか。 それが明確な疑念となる前に艦隊の砲撃は赤レンガの発令所を襲った。歓声は悲鳴に変わり、そして崩壊の音が響き渡る。 ガリア軍は電撃的奇襲をかけ、アルビオン反乱軍主力を粉砕。反乱軍を鎮圧した。 それが翌日のガリア政府の発表であった。 前ページ次ページゼロのペルソナ
https://w.atwiki.jp/69696969/pages/50.html
ペルソナ1originalの登場人物 名前…未定 ペルソナ…悪魔:ガキ ゲーム版の話になるがペルソナ1originalは主人公だけがペルソナを使える。 ちなみに愚者でもないのでいくつものペルソナを使えない。 まだ内容を作ってる途中だが設定では 主人公の持っている石が特別な力を持っており、 そのおかげでベルベットルームに入ることができた。(正しくは見ることができた。) ちなみにペルソナ合体はできないが石の力によってペルソナ強化が可能。 しかしそれには素材が必要である。(例えば宝物の金貨や、アブルリーの舌など) ちなみに何処かの誰かさんが置いていった、裏契約の鍵でベルベットルームに入れるようになる。 また、特定の条件で覚醒or進化する。覚醒or進化した場合元に戻す事はできないので重要な選択になる。 ちなみに初期のガキはレベルアップ時は防御力以外能力がバランス良く上がるが 元々ステータスが低いことと、バランス良く育つが能力がまったく上がらないので弱い。 また、ガキでLV50になるとランダムではなく確実に進化するかしないかの選択画面になる。 それで進化させた場合飢餓餓死になる。 進化させなかった場合ガキの爪×2(ペルソナ強化素材)+ガキの証or最初の証or初期の証が貰える。 中版で覚醒イベントがある。この時に持っているペルソナによって何になるのかが変わる。 ガキ…ちんぴら ガキ改…ヤクザ ハラへリー…ハラベルト 餓死…ハラヘッタシヌ デス餓死…ハラヘッタシノウ 地獄のガキ…死神のガキ 黒きガキ…暗黒のガキ ガキLV50~60…ハラヘッタ ガキLV61~80…真ガキ ガキLV81~89…ガキ使い ガキlv90~98…マスターガキ ガキlv99…未定 飢餓餓死…未定
https://w.atwiki.jp/lain_36230/pages/39.html
1ターンの長さ 戦闘ルールにおいては、1ターンの長さは20秒に固定されます。 移動状態について 慎重移動状態:周囲に注意を払いながら移動します 移動速度半減 通常移動状態:通常の状態で移動します 急速移動状態:急いで移動します 移動速度2倍 受動判定のみ可能 全力移動状態:全力で移動します 移動速度3倍 すべての判定が不可能 パーティ 協力して行動を行う集合の単位をパーティといいます。ひとつの指揮系統と考えてください。 異なるパーティのPCとペアリングを行うことはできません。 イニシアティブ判定はパーティごとに行われます。 離れた位置にいても、意思疎通が可能で、ひとつの目的について協力できるのであれば、パーティとしてみなすことができます。 ※イニシアティブ値の決定 パーティメンバーの【敏捷】の平均がイニシアティブ値となります。ペルソナチェンジを行った場合、【敏捷】差をパーティ人数で割った値(端数は四捨五入)が増減されます。 リーダーの決定 リーダーの役割は、SDと数値関係のやり取りを行うことと、パーティの行動方針を決めることです。パーティごとにリーダーを決めても構いませんし、全体で一人でも構いません。 スタック マップ上で「同じ位置にいる」状態をスタックといいます。 スタックしているキャラクターは、細かな距離計算を無視して、一つの点の位置にいるとして扱います。特にオンラインで遊ぶ場合は、スタックを取り入れた方がいいでしょう。 SDはスタックを用いず、全てのキャラクターの位置を厳密にしても構いません。ただしその場合処理が煩雑になるため、実際にマップとコマを用意して遊ぶことをオススメします。 ※簡易ルール「前衛」「後衛」「最後衛」 スタックを用いて簡易的にPCの立ち位置を決めるルールです。オンラインで遊ぶ場合は、こちらのルールを用いるとよいでしょう。 前衛:すべての武器、攻撃スキルを使用することができます。また、敵のすべての攻撃のターゲットになりえます。敵との相対距離は1~2mです。前衛にいるPCは自動的にスタックします。 後衛:射撃武器、射撃武技スキル、攻撃魔法スキルのみ使用することができます。また、敵の直接攻撃、武技攻撃のターゲットになりえません。敵との相対距離は5mです。後衛にいるPCは自動的にスタックします。 最後衛:独自化で射程を延ばした射撃武技スキル、攻撃魔法スキルのみ使用することができます。補助魔法は後衛にのみかけることができます(かけられる場合も同様です)。また、範囲攻撃魔法を含む、敵のすべての攻撃のターゲットになりえません。敵との相対距離は15mです。最後衛にいるPCは自動的にスタックします。 必ず前衛に一人は配置されなければなりません。 前衛が瓦解すると、後衛が前衛となります。後衛がいない場合は、最後衛が前衛となります。 味方の範囲補助スキルの効果は、前、後衛にのみ作用します。 敵との位置関係、周囲の状況によって取れない位置があります。 別方向からの攻撃 戦闘中、状況によっては敵に対して、同時に別方向からの攻撃を行うことができます。 これを行うためには、最低一人がサブフェイズに「回り込み移動」を行う必要があります。複数人が回りこんだ場合、さらにそこで新たにスタックを形成することが出来ます。 なお、範囲魔法攻撃であっても、違う方向のPCには影響しません。仲間同士の補助魔法は届きますが、範囲の対象が両方にかかることはありません。 別方向からの攻撃が成立している間、攻撃難易度は10%減少します。 阻止領域 武器攻撃や武技スキルなどの阻止線の発生する行動を行ったキャラクターは、その正面180度に阻止領域を形成します。この効果は別の行動を取るまで続きます。 阻止領域の範囲は武器やスキルの間合いと同じです。 阻止領域が展開されている場合、そこに進入したキャラクターを阻止線の数だけ足止めすることができます。 ただし、拘束耐久値が2以上のキャラクターは、阻止線をその数だけかけないと足止めできません。 ダウン 弱点属性の攻撃を受けたキャラクターは、防御判定に成功しない限りダウンしてしまいます。 ダウン中のPCは防御行動の「回避」「武器受け」を行うことができません。 ダウン状態は敵味方とも自分のメインフェイズ前に自動的に回復します。 ワンモア 攻撃行動により相手をダウンさせたキャラクターは、ワンモアの権利を得ることができます。 ワンモアの権利を得ることで、次のいずれかのメリットを得ることができます。 現在の達成値にさらに攻撃行動による達成値を追加できる。このとき、PCの成功要素は提出できない。また、攻撃対象は同じでなければならない。 その場でさらに別の対象に攻撃行動を行うことができる。このとき、PCの成功要素は提出できない。 その場でサブフェイズに行うことのできる行動が取れる。 ペアリングにより、複数のPCが弱点属性の攻撃を行った場合、ワンモアの権利を得られるのはその中の一人だけです。 ※総攻撃 その場のすべての敵のダウンをとった場合、ワンモアの権利を消費して、全員で総攻撃を仕掛けることができます。 総攻撃を行うと、PC全員の武器攻撃行動にPC根源力の50%を加算した値による達成値で攻撃できます(敵との相対距離は無視されます)。この攻撃の属性は万能属性で、属性防御などで防がれることがありません。このとき、PCの成功要素は提出できません。 属性防御 属性防御の種類には、弱点、耐性、無効、反射、吸収があります。 それぞれの効果は次の通りです。 PC攻撃時 弱点:その属性の成功要素と、関連成功要素による達成値が+50%される。端数は四捨五入する。 耐性:その属性の成功要素と、関連成功要素による達成値が-50%される。端数は四捨五入する。 無効:その属性の成功要素による達成値が0になる。さらに、その攻撃による達成値が0になる。 反射:無効の効果に加え、攻撃を行ったPCは最大HPの25%のダメージを受ける。このとき攻撃の属性はそのまま反映され、弱点ならダメージ+50%、耐性なら半減、無効、反射、吸収なら0になる。 吸収:無効の効果に加え、対象のHPが最大HPの25%回復する。 PC防御時 弱点:その攻撃による難易度が+100%される。 耐性:その攻撃による難易度が-50%される。 無効:その攻撃による難易度が-100%される。 反射:無効の効果に加え、攻撃してきた対象に最大HPの1/16のダメージを与える。端数は四捨五入する。このとき攻撃の属性はそのまま反映され、弱点ならダメージ+50%、耐性なら半減、無効、反射、吸収なら0になる。 吸収:無効の効果に加え、HPが最大HPの25%回復する。 武器の追加効果などで、元の属性が変わらず別属性の成功要素がついている場合(斬撃武器である片手剣に【火炎】がついている場合など)は、その成功要素を個別で属性防御に照らし合わせます。 ただし、このとき反射と吸収は起こりません。また、相手をダウンさせることもありません。 ※敵が複数の属性攻撃による協調を行った場合。 単体攻撃の時 例:火炎耐性、氷結無効のPCが、アギ30、ブフ20、ジオ50、合計難易度100の協調攻撃に対して防御する場合。 難易度100からブフの分の20をカットし、アギの30が15になる。合計難易度は65。 範囲攻撃で複数が対象になった時 例:火炎耐性のPC1と、氷結無効のPC2が、マハラギオン70、マハブフ30、合計難易度100の協調攻撃に対して防御する場合。 PC1に対して難易度65、PC2に対して難易度70。二人でクリアすべき難易度は合計で135となる。 バッドステータス 各種状態異常について説明します(すべての端数は四捨五入します)。 毒:次のサブフェイズに最大HPの25%のダメージを受けます。 混乱:次のサブフェイズとメインフェイズでわけのわからない行動を取ります。その後、ターンの終了時に自動的に回復します。 恐怖:1/2の確率で、次のサブフェイズとメインフェイズに行動しません。また、常に防御判定の達成値が半減します。その後、ターンの終了時に自動的に回復します。 衰弱:次のサブフェイズに最大HPの12.5%の疲労ダメージを受けます。 老化:次のターン、すべての判定の達成値が半減します。その後、ターンの終了時に自動的に回復します。 激昂:次のサブフェイズとメインフェイズで勝手に相手に突撃して武器攻撃を行います。このとき攻撃判定の達成値は+50% 防御判定の達成値は半減します。その後、ターンの終了時に自動的に回復します。サブフェイズで治療しても武器攻撃は行ってしまいます。ただし、それぞれの判定への修正は消えます。 魔封:魔法、回復、補助スキルが使えなくなります。 判定に失敗するとバッドステータスにかかります。中間判定ではかかりませんが、その状態でもう一度中間判定になると失敗扱いとなります。 すべての効果はそのサブフェイズの頭に発生するため、そのフェイズ内に治療しても効果は発生します。ただし、混乱、恐怖などの効果はサブフェイズで治療した場合、メインフェイズにまで及びません。 エンカウント 敵との遭遇により直接戦闘に突入することを、エンカウントするといいます。 一般的にエンカウントは、SDの宣言によって発生します。 ターン構成の変更 エンカウントすると、1ターンの構成が「サブフェイズ」と「メインフェイズ」に分かれます。 主行動と準行動 主行動とはそのフェイズに行う主だった行動で、準行動とはより準備的な行動です。 準行動は何度でも行えますが、主行動は行った時点でフェイズエンドとなります。また、一般的に同じ準行動を2回取ることはできません。 ターン開始時 ターン開始時には、一般的な判定と同じように、全てのPCが活性状態となります。 アナライズ サポートキャラによってアナライズが行われ、このターンに発生する課題が公開されます。 能動的にクリアしなければならない課題は、T*で表わされます。主に敵を倒すといった状況に用いられます。複数が同時に発生している場合は、T1*、T2*・・・と表記します。 受動的にクリアしなければならない課題は、P*で表わされます。主に敵からの攻撃を防御するといった状況に用いられます。複数が同時に発生している場合は、P1*、P2*・・・と表記します。 いずれの場合も、注釈がある場合は、※で下に書き表していきます。また、課題についての情報は、可能な限り細かに記します。これは、質疑応答の時間を大幅にカットするためです。 戦闘中の主な課題の情報は次のようなものになります。 能動課題: 敵の現HP段階値(わかりやすくHPの値を仮に決めて出しても構いません) 敵の属性防御(ボスなどは提示されるのが遅かったり、提示されなかったりします) 受動課題: 攻撃の属性やカテゴリ 攻撃の対象(ランダム対象でも構いません) イニシアティブ判定 各パーティの行動順を決定します。 イニシアティブ値の大きい順にメインフェイズの行動順を決定します。 同じ数値の場合、ダイスで決定します。 この判定は毎ターンの初めに行われます。 敵によっては複数回行動するものもおり、その場合行動ごとにイニシアティブ値が設定されている場合があります。 敵側のサブフェイズ 敵側もPCと同じように補助スキルなどを使用します。 敵のサブフェイズは、行動順に関係なく敵側から行われます。 よって、このとき発生した補助効果をPC側が同じターンのサブフェイズに解除することができます。 サブフェイズ 状況を突破するための準備を行うフェイズです。直接、状況の難易度を減らす行動はできません。 サブフェイズの制限時間は、PCの人数×1分(最大5分)です。望むセッションの難しさによって、SDは時間を変更しても構いません。 サブフェイズで行える行動は、次の通りです。 予備移動(準行動) 最大で5秒分の距離を移動できます。1ターンに1回しか行えません。ただし、このターン敵のターゲットになりうるPCは、その射程外に移動することはできません。 ※前衛、後衛などのルールを使っている場合 この行動は、後衛から前衛、前衛から後衛へと移動するために使われます。最後衛から前衛に一気に移動することはできません。 回り込み移動(主行動) 敵のイニシアティブ値よりも【敏捷】が上回っている場合、回り込み移動を行うことが出来ます。この移動は、敵のターゲットになりうるPCであっても行うことが出来ます。他に回り込み移動を行ったPCがいない限り、敵との相対距離は直接攻撃の間合いとなります。 ※前衛、後衛などのルールを使っている場合 直接攻撃の間合い→前衛 となります。他に回り込んで前衛にいるPCがいなければ、後衛、最後衛の位置にはなれないということです。 移動状態変更(準行動) 移動状態の変更を行います。この行動は1ターンに1回しか行えません。 ※前衛、後衛などのルールを使っている場合 この行動ルールはオミットされます。 アイテム使用(主行動) スタック内、または2m以内のキャラクター(自分含む)にアイテムを使用します。 ※前衛、後衛などのルールを使っている場合 対象は同じスタックのキャラクター(自分含む)のみとなります。 特技使用(主に準行動) タイミングがサブフェイズの特技を使用できます。主に特技は準行動ですが、詳細は各特技の効果を参照してください。 スキル使用(主に主行動) タイミングがサブフェイズのスキルを使用できます。主にスキルは主行動です。詳細は各スキルの効果を参照してください。 状況についての質問(準行動) SDに状況についての質問を行います。この行動は何回でも行うことができます。 スタック宣言(準行動) 近くにいるPCとスタックを組みます。この行動は1ターンに1回しか行えません。 ※前衛、後衛などのルールを使っている場合この行動ルールはオミットされます。 ペルソナチェンジ(準行動) 身に宿すペルソナを変更します。この行動は1ターンに1回しか行えません。 武器変更(準行動) 装備している武器を変更します。この行動は1ターンに1回しか行えません。 防御(主行動) 防御体勢をとります。次のメインフェイズ時、提出した防御行動による達成値が1.5倍になります(防御支援含む)。また、弱点攻撃を受けてもダウンを起こさなくなります。代わりに、そのターンの攻撃行動における達成値が半減し、防御行動の「回避」「武器受け」を行うことができなくなります。 同一イニシアティブに複数の攻撃を受けた場合、防御体勢は最初の一回のみに有効です。別イニシアティブでの攻撃には、再び防御体勢は有効になります。 サブフェイズにおける行動宣言 サブフェイズでは、場合によってPCは複数の行動を取ることになります。 混乱を防ぐため、以下の表記を利用します。 順行動の場合 頭に「順:」をつけて表記します。 主行動の場合 頭に「主:」をつけて表記します。 メインフェイズ 直接、状況を突破するための行動を行うフェイズです。 メインフェイズの制限時間は、PCの人数×1分(最大5分)です。望むセッションの難しさによって、SDは時間を変更しても構いません。 メインフェイズは次の手順に従って進行されます。 1、ペアリング宣言 パーティごとに自動的にペアリングされます。 2、行動宣言、前提変換の提出 処理を行うペアが行動宣言、前提変換を提出します。ただし、武器攻撃やスキルの使用の場合、特徴を前提変換として提出することはできません。 なお、慣れてきたら時間短縮のために、一緒に3を行っても構いません。 3、確定要素の提出、判定 処理を行うペアが成功要素を提出します。このとき、先に全てのスキル、武器、ペルソナの成功要素(確定要素)を提出し、その場でSDが処理します。 4、一般成功要素の提出、判定 処理を行うペアが、残りのPC自身の成功要素を提出します。3の段階で成功が確定した場合、これを行う必要はありません。このとき、残り難易度に対して2倍の法則が適用されます。 5、成否決定 3、4で求めた達成値をもとに、成否が決定します。 6、処理 実際の処理が行われます。 7、処理終了 すべての処理が終わると、メインフェイズは終了します。 メインフェイズでできること メインフェイズにおいて取れる行動は次の通りです。 特に表記が無い場合、その行動は主行動で、行動後PCは非活性状態になります。 移動 10秒分の距離を移動することができます。 ※前衛、後衛などのルールを使っている場合 最後衛から前衛への移動も可能です。 武器攻撃 武器を用いた攻撃を行います。このとき、5秒分の移動を行うことができます。 ※前衛、後衛などのルールを使っている場合 移動は出来ません。 スキル使用 タイミングがメインフェイズのスキルを使用できます。 特技使用 タイミングがメインフェイズの特技を使用できます。一般的に特技は準行動です。詳細は各特技の効果を参照してください。 その他の行動 状況突破のために行うものであれば、どんな行動でも取ることができます。扉を開ける、段差をよじ登る、穴を飛び越える、罠を解除する、隠れた敵を発見する、など様々なものがあてはまります。 エネミーフェイズ エネミーフェイズでは、主に敵の行動により発生する受動状況を、対抗判定を行って突破します。 その中でも一般的なものが、敵の攻撃に対する防御行動です。 防御行動には次のものが存在します。 回避 敵の攻撃が範囲魔法攻撃でなければ、回避を行うことができる。【回避】【装甲】【敏捷】PCの成功要素が提出できる。また、「連撃」と明記されていない単体攻撃に対して、この値は+25%される。 武器受け 敵の攻撃が魔法攻撃でなければ、武器受けを行うことができる。【回避】【装甲】【白兵】PCの成功要素が提出できる。 耐えしのぐ 状態異常攻撃を除く、全ての攻撃に対して行うことができる。【装甲】【耐久】PCの成功要素が提出できる。さらにこのとき、【耐久】の要素数を倍にすることができる(あらかじめ倍にして提出すること)。 範囲魔法攻撃+範囲武技攻撃など、片方が耐えしのぐのみ通用するような統合攻撃を受けた場合は、耐えしのぐのみの提出、あるいは、耐えしのぐと他防御行動の療法を提出して平均値を取るといった具合で処理します。 防御行動の特殊処理 光、闇属性の攻撃に対しては、耐えしのぐ以外の防御行動は取れません。また、このとき【耐久】の代わりに【加護】が抽出されます(2倍処理も同様)。 状態異常攻撃に対しては、原則として【耐久】【加護】PCの成功要素が提出できます。 その他の攻撃や行動に対しては、一般的な判定と同じように対抗判定を行います。 防御支援について スタックしているPC同士は、敵が単体攻撃を行った場合のみ、対象となったPCに対して防御支援を行うことが出来ます。 防御支援を行ったPCは、「耐えしのぐ」による成功要素を、判定に追加で提出することができます。【ラクカジャ】【盾】も抽出されます。ただしこのとき、PCの成功要素は提出できません。 防御支援はPCごとにターンに1度しか行えません。また、防御支援を行ったPCは、次のサブフェイズに主行動を行ったことになってしまいます。 囮行動について 敵のイニシアティブ値よりも【敏捷】が高い場合、ターンに1度だけ敵の注意を引いて囮になることができます。 囮になったPCは、「ランダム対象を狙う」攻撃の対象をひとつ、自分にすることが出来ます。 HPについて HPとは、攻撃にどれだけ耐えられるかを表わす値です。ダメージや特技、スキルの代償で減少していきます。 根源力を判定単位で割った数値が最大HPになります。 PC側はPCのHPとペルソナのHPで分かれており、ペルソナのHPが0になるまでは、PCのHPは減りません。これは、ペルソナによってPCの身体が守られているからです。 一般の敵は、ダメージとともに成功要素が停止し、その敵による難易度が減少します。しかし、一部の敵やボスはその限りではありません。 また、一部の敵やボスなどは、段階に応じたHPを所有しています。1段階目のHPを0にすると、2段階目のHPは最大値から始まるのです。 HPが0になったPCは戦闘不能状態となります。敵NPCの場合も同じですが、シャドウの場合はその瞬間に消滅します。 戦闘不能について PCにおける戦闘不能とは、ペルソナの召喚が一時的に不可能となり、またペルソナによる肉体強化が失われた状態をいいます。PC自身も少なからず傷を負っているか、かなり疲労をしています。成功要素のすべてが失われているため、この状態で課題を解くことはできませんが、前提変換となる行動は取れるかもしれません。 戦闘不能となったPCは一時的にペルソナ能力者とはみなされなくなるため、シャドウの攻撃対象からは外されます。また、戦闘不能の状態でエンカウントした場合、そのPCは自動的に最後衛に配置されます。 全員が戦闘不能となると、パーティは全滅扱いとなります。 攻撃によるダメージについて PC側の攻撃によるダメージ 攻撃成功 :対象を撃破、もしくは、T*に定められた状況を達成する。 攻撃中間判定:対象のHP、成功要素を半減、もしくは、T*に定められた状況を半分まで達成する。 攻撃失敗 :対象にダメージは与えられない、もしくは、T*はまったく達成されない。 敵側の攻撃によるダメージ 防御成功 :対象はダメージを受けない 防御中間判定:対象は最大HP総計の25%のダメージを受ける 防御失敗 :対象は最大HP総計の50%のダメージを受ける 最大HP総計とは、PCとペルソナの最大HPを合計したものを指します。 PCのHPが1減る度に、成功要素が1つ停止します。 ダメージの端数は四捨五入する。 致命的攻撃について ボスなどの強大な敵は、一気に通常の攻撃によるものの2倍のダメージを与える攻撃を行ってくることがあります。これを致命的攻撃といいます。 ダメージが2倍になる代わりに、致命的攻撃には隙が発生します。そのため、防御難易度は半減します。 致命的攻撃によるダメージは、次のように変更されます。 防御成功 :対象はダメージを受けない 防御中間判定:対象は最大HP総計の50%のダメージを受ける 防御失敗 :対象は最大HP総計の100%のダメージを受ける
https://w.atwiki.jp/xr8drowa/pages/21.html
クリミナルガールズ・INVITATION テイルズオブリバース ToLOVEる・ダークネス ペルソナ4・ゴールデン 9S 伝説の勇者の伝説 VS!! 烈火の炎 めだかボックス 疾走する思春期のパラベラム 空色パンデミック ZETMAN キルミーベイベー ペルソナ4・ゴールデンの追跡表 00話 【鳴上悠(主人公)】 000 00話 【花村陽介】 000 00話 【クマ】 000 00話 【足立透】 000 ▲上へ戻る
https://w.atwiki.jp/kwskp3/pages/191.html
すくりーんしょっと 公式 ポートアイランド駅にある映画館。 上映している映画によって上がるパラメータが変わる。 夏休みには映画祭りが行われる。 P3Pではアルバイトも出来るようになり、学力+勇気が上がる(アルバイト代は5000円)。 非公式 ペルソナシリーズではリメイク・スピンオフで登場する事が多い施設である。 ペルソナ2罪 PSP版追加要素として、舞耶達が仲間になった後から市内の某所にある「シアター」に行くことが可能になる。 「まるで現実に体験しているかのようなリアルな映像」と噂の流れる映画館で、案内人のミツギモトコからチケットを購入する事で「クエスト」に挑戦できる。 クエスト中はセーブできない、以前挑戦したクエストでもシナリオのやり取りを飛ばすことは出来ないなどのデメリットがあるが、本編の廃工場より早く強力な敵と戦えるためレベルを早く上げ、強力なペルソナを召喚できるというメリットがあり、リタイアしても実際のペナルティは殆どない(クエストをクリアすると会員ランクは上がるが左程意味はなく、自己満足)ため、慣れたプレイヤーはシアターに存分に強化してから本編をクリアする事も珍しくない。 …ゲームをつまらなくする危険性も秘めた場所なので、ご利用は計画的に。 ペルソナQ2 ニューシネマラビリンス 前作「シャドウオブザラビリンス」からしばらくたった後、特別課外活動部はP3P主人公・自称特別捜査隊・心の怪盗団共々謎めいた映画館の中に誘われる。
https://w.atwiki.jp/persona-4/pages/25.html
悪魔 ◆ 出現条件 5/25に追加される病院清掃のアルバイトに申し込む 根気が3(筋金入り)以上必要 キャラクター 上原小夜子 出現場所 病院 曜日 水・木・金 時間帯 夜 天候 いつでも 解説 病院清掃のアルバイトは毎回お金がもらえ、勇気がUPします。 ランク4で死神コミュが発生します。 イベント ◆ ランク 内容 7 選択肢なしでランクアップ MAX 小夜子の名札入手、ベルゼブブの合体解禁。 ランクアップ ◆ ランク 2 3 4 5 6 7 8 9 10 必要好感度 選択肢 ◆ 該当するペルソナがある場合♪が1つ増えるかもしれないとの事なので別途枠を作成しました。 ランク 設問 選択肢/好感度/好感度(P有) 0 1 やめてくれ! 興味無い そういうことなら… - - - - - - 1 2 分からない 興味無い ぜひお願いします ♪1 ♪1 - ♪2 ♪2 - 2 1 お金のため 小夜子に会えるから 夜はヒマだから ♪2 ♪1 ♪1 ♪3 ♪2 ? 2 いる いない 目の前に… 聞いてどうする ♪1 - ♪1 - ♪2 - ♪2 - 3 分かる 分からない やめてくれ - ♪1 ♪2 - ? ♪3 3 1 アルバイトで… 本業は高校生 - - - - 2 何しにここへ? なぜ、喪服を? また会いたい - - - - - - 3 …分かった 考えたくない ここにはいられない ♪1 ♪1 ♪1 ♪2 ♪2 ♪2 4 そういうものだ 治るのは、いいことでは? 転職すれば? - - - - - - 4 1 何があった? マンガみたいだ - ♪1 - ♪2 2 仕方ない 見たかった - - - - 3 慰める(要寛容さ5) 励ます 聞き流す ♪3 ♪1 - ♪3 ♪2 - 5 1 何があった? 具合が悪い? 用が無いなら帰る - - - - - - 2 自分を責めるな 仕方ない 反省しろ - - - - - - 3 黙って見守る 声を掛ける - - - - 6 1 少し休んだほうが… 頑張れ ♪1 ♪2 ♪2 ♪3 7 選択肢無し 8 1 急患? こんな時間に入院? - - - - 2 過労だって…? 休むことも大事だ - - - - 3 医者の不養生だね それで人を助けられるのか? 一人で抱え込むな - - - - - - 4 ”あの子”がそれを望んでる? 結局、自己満足では? 逃げているのでは? - - - - - - 9 1 挨拶って? お疲れ様… - - - -
https://w.atwiki.jp/persona-4/pages/22.html
ランク 詳細 0 Ev:自動入手(4/16) 1 ●陽介「悪いな、俺、有名人で」 ・大変だな→○ ・自慢げだな ・なんで有名? ↓ ランクUP 2 ●陽介「・・・って俺、何かクマづいてきてない?」 ・クマが陽介に似てきただけ ・クマは可愛いぞ→○ ・そう言えば毛が・・・ ↓ ●陽介「アドレス知られてんのかね。迷惑メール、すっげ来んの」 ・着信拒否しないのか? ・アドレス変えたら?→○ ・仕方無い ↓ ランクUP 3 ●陽介「うあー、疲れた・・・俺は苦情係かっつの」 ・大変だな ・無理するな→○ ・偉いな ↓ ●陽介「やれることがあんなら、やんなきゃって・・・」 ・よく言った! ・あまり気負うな→○ ・やれること・・・? ↓ ランクUP 4 ●陽介「・・・で?やっぱ例のモノは布団の下」 ・当たり前だ ・何のことだ? ・そう言う陽介は?→○ ↓ ●陽介「そう言やお前、ここに女の子呼んだこととかあんのか?」 ・ある ・無い→○ ・もうすぐ ↓ ランクUP 5 アルバイト代5500円を入手 ↓ ●陽介「けど、おまえがいてくれて助かった!サンキュな」 ・お安い御用→○ ・先に言え! ・なかなか楽しかった ↓ ●陽介「だから・・・外野は気にする必要無い」 ・そうだな ・大人だな→○ ・我慢する必要も無い ↓ ランクUP 6 ●小西先輩のことまで悪く言い出した・・・ ・黙れ!→○ ・まあまあ、落ち着いて・・・ ・小西先輩が可哀想だ ↓ ●陽介「何か・・・意味分かんねーことグダグダ言っちまった・・・」 ・悲しかったんだな ・スッキリしたか?→○ ・気持ちは分かる ↓ ランクUP 7 ●陽介「なのにさ、なのに・・・」 ・フラれてしまった? ・死んでしまった?→○ ↓ ●陽介「先輩・・・ごめん。主人公・・・ごめん」 ・少しずつ受け入れればいい→○ ・気持ちは分かる ・謝るな ↓ ランクUP 8 ●陽介は寂しそうに微笑んでいる・・・ ・元気出せ ・まだ先輩のことを?→○ ・男ならウジウジするな ↓ ●陽介「生まれて、生きてたら、気付かないうちにもう誰かの“特別”になってるんだと思うんだ」 ・そうだな→○ ・そうでも無い ・よく分からない ↓ ランクUP 9 ●陽介「俺は、そんなお前が好きで、自慢で・・・けど同時に、うらやましかったみたいだ・・・」 ・知らなかった→○ ・仕方ない ・“みたい”って? ↓ ●陽介を殴ることで、対等になるのだろうか・・・? ・殴るだけでは対等じゃない→○ ・殴り合えば対等だ ↓友情の絆創膏を入手後、陽介のペルソナ「ジライヤ」がスサノオに変化 ↓ ランクMAXになり、マダが解禁 魔術師 ◆ 出現条件 シナリオ進行:4/16朝 キャラクター 花村陽介 出現場所 平日:教室棟2F 生徒会室前 休日:ジュネス 西側出入口 曜日 月・水・土・日 時間帯 放課後・昼 天候 雨以外 11/27以降 コミュ可能日 12/09,12,14 解説11/27以降はコミュイベント・ランクアップイベント等のコミュ可能日は従来から変更されます。 ランク6で「黙れ!」→「悲しかったんだな」を選ぶと 7-3「胸を貸す」選択肢が出現? イベント ◆ ランク 内容 5 アルバイト代で5500円入手 10 友情の絆創膏入手、ジライヤ→スサノオへ転生、マダの合体解禁 ランクアップ ◆ ランク 2 3 4 5 6 7 8 9 10 必要好感度 選択肢 ◆ 該当するペルソナがある場合♪が1つ増えるかもしれないとの事なので別途枠を作成しました。 ランク 設問 選択肢/好感度/好感度(P有) 1 1 大変だな 自慢げだな なんで有名? ♪3 - ? ♪3 - ? 2 1 クマが陽介に似てきただけ クマは可愛いぞ そういえば毛が… - ♪1 ♪3 - ♪2 ♪3 1 着信拒否しないのか? アドレス変えたら? 仕方無い - - - - - - 3 1 大変だな 無理するな 偉いな ♪1 ♪1 ♪2 ? ♪2 ♪3 2 よく言った! あまり気負うな やれること…? ♪2 - - ♪3 - - 4 1 当たり前だ 何のことだ そう言う陽介は? ♪3 ♪3 ♪2 ♪3 ♪3 ? 2 ある 無い もうすぐ ♪2 ♪2 ♪3 ♪3 ♪2 ♪3 5 1 お安い御用 先に言え! なかなか楽しかった ♪3 ? ? ♪3 ♪3 ♪3 2 そうだな 大人だな 我慢する必要も無い ♪3 ? ♪2 ♪3 ♪3 ♪2 6 1 黙れ! まあまあ、落ち着いて(要:寛容さ3) 小西先輩が可哀想だ - - - - - - 2 悲しかったんだな スッキリしたか? 気持ちは分かる - - - - - - - - ♪3 ♪3 7 1 フラれてしまった? 死んでしまった? - - - - 2 少しずつ受け入れればいい 気持ちは分かる 謝るな - - - - - - 3 頭を撫でる 胸を貸す そっとしておく - - - - - - 8 1 元気出せ まだ先輩のことを? 男ならウジウジするな ♪2 - - ♪3 - - 2 そうだな そうでも無い よく分からない ♪3 ? ? ♪3 ♪3 ♪3 9 1 知らなかった 仕方ない ”みたい”って - - - - - - 2 殴るだけでは対等ではない 殴り合えば対等だ - - - - コミュニティマスター 休日イベント ◆ 日付 設問 選択肢/好感度/好感度(P有) 備考 5/4 1 ていうかアホだ 長瀬らしい - - 陽介、菜々子、運動部 ♪2